日本の技術を海外へ。日中ビジネスを橋渡しする専門家
- 名前
- 佐藤 洋孝
- 会社名
- Britex Company Limited(Hongkong)、株式会社Britex JP
- キャッチコピー
- 日本人として、日本の良さを世界へ繋ぐ架け橋
- 一言
- 中国・香港・台湾で14年以上の実務経験を持ち、日本企業の海外進出や海外企業の日本進出を支援するコンサルタント。机上のデータではなく現場でビジネスのリアルに寄り添い、日本企業と中華圏企業の架け橋として伴走します。
「いい商品があれば売れる」は、中国では通用しない。
多くの日本企業が、この現実に気づかないまま中国市場で大きな成功を成し遂げておりません。
良い製品を持ち、誠実に取り組んでいるのに、なぜうまくいかないのか。それは、ビジネスの「文化の壁」を突破する方法を知らないからです。
私は14年間、大手総合エレクトロニクスメーカーで中国・香港・台湾のビジネスの最前線に立ち、そして自ら中国人パートナーと会社を立ち上げ、痛い失敗も経験してきました。その経験のすべてが、今の仕事の土台になっています。
日中ビジネスの「橋渡し」という仕事
私が手がけるのは、日本企業と中国・中華圏企業をつなぐ「ビジネスコンサルティング」です。ビジネスの考え方・文化・慣習・人脈そのすべてを橋渡します。
主な支援内容は大きく2つです。
- 日本企業の中国・中華圏への進出・販路開拓支援
- 中国・台湾企業の日本進出・ビジネス開発支援
材料・素材・電子部品・半導体・電池・センサー・装置メーカーから、食品・サプリメント・美容・太陽光発電・免税システムまで、時代のニーズに合わせて幅広い業種を支援してきました。
時代に合わせて、お客様に本当に貢献できる仕事を。
中国ビジネスの環境は常に変わります。
かつては日本の技術を中国へ、今は中国、台湾の技術を日本へという「逆転現象」も起きています。
その流れを読み、常にアンテナを張り、クライアントに最適な戦略を示す。それが私の仕事です。
「机上のデータ」ではなく、「現場のリアル」で動く
ビジネスのリアルに寄り添う伴走型パートナー
大手コンサルがマーケティング調査データを出して終わり、というパターンは珍しくありません。
私の仕事はそこから始まります。実際にクライアントと一緒に現地に入り、中国のパートナーと交渉し、文化の壁をひとつひとつ取り除きながら、ビジネスを前に進めていきます。
ある企業が、調査会社に安くはない費用を支払い市場調査レポート書を入手したが、そこに記載されている内容は数年前の活動で知り得る内容だった、ということがありました。
現場で動いている人間にしかつかめない情報がある、と私は強く信じています。
なぜ中国ビジネスは難しいのか
「いいものを誠実に売る」だけでは通用しない理由
日本のビジネスは「いいものを作ってお客様に貢献する」という姿勢が根本にあります。
一方、中国では「顧客視点ではなく、自分たちの利益が当然優先」という意識が全面にでます。
これは善悪の問題ではなく、文化の違いです。
日中の企業がダイレクトに交渉しても、この価値観のギャップで破談になるケースが非常に多いです。中国でビジネスを成功させるには、お互いの「呼吸を合わせる」調整役が不可欠です。
「人脈」の意味が、日本とまったく違う
中国における人脈とは、「一度会ったことがある」程度では人脈とは言いません。一緒に仕事をして、相手に利益やメリットを生み出した実績があって初めて「人脈」と言える。それが中国の人脈です。
私は14年以上にわたる実務を通じて、この「本物の人脈」を築いてきました。中国の政府系投資コンサルティング会社との連携、現地パートナーとの深い信頼関係。それが、当社の最大の強みです。
私たちの強み
日本人・香港人・台湾人—それぞれの文化を知る少数精鋭チーム
私の会社には、日本に住んだ経験を持つ中国本土・香港のメンバーがいます。日本の文化とビジネス慣習を熟知しながら、中国側の交渉・調整ができる人材が揃っています。日本人が中国企業に、あるいは中国企業が日本市場に向き合う際、言語を超えた「ビジネスの橋渡し」を担います。
現地パートナーと入念に可能性を検討した上で、「できる」と判断したものに全力で取り組みます。
新規開拓実績—市場開拓を成し遂げた少数精鋭チーム
かつて誰も中国で売ったことがなかった日本製品を、巨大企業への新規市場として開拓した実績があります。大手でなくてもできる、それが私たちの仕事です。
案件のほぼすべてが「口コミ・紹介」から生まれています。SNS広告は一切行っておらず、それが「結果で語れる会社」であることの何よりの証明だと考えています。
日本人として世界で認められたい。その想いが私を突き動かした時
大手メーカーの営業マンが感じた、ぬぐえない違和感
2000年、私は大手総合エレクトロニクスメーカーに入社しました。そして2007年から7年間、中国・香港・台湾を担当する営業部門の部長として最前線に立ちました。
当時の私のミッションは、大手総合エレクトロニクスメーカーの商品を中国の大手メーカーに販売すること。品質には絶対の自信がありました。でも、現場で感じていたのは「なぜ、これだけいい商品なのに、決まらないのか」という、ぬぐえない違和感でした。
後に私が担当することになる電気自動車(EV)メーカーは、当時まだ日本の大手自動車メーカーなどの車を解体してコピーしている会社でした。そのメーカーの担当者に「この車載部品を半年後に欲しい」と言われたとき、日本側は「4年かかる開発を半年でなんてバカにするな」と怒りました。でも、メーカーにとっては「コピーした車にもともとついていた車載部品だから半年でできる」という、至って合理的な話だったんです。
この価値観のギャップを、私はなかなか言語化できなかった。日本のビジネス常識を持ったまま、中国市場の扉をこじ開けようとしていたんです。
「本当の中国ビジネスを知りたい」—元上司と、新天地へ
14年勤めた会社を辞め、当時の駐在先(中国)で共に働いていた中国人上司と一緒に新会社を立ち上げました。日本企業から出資を受け、中国人パートナーと組んで、日本のエレクトロニクス製品を中国で販売する事業です。
「これで、やっと中国ビジネスの本質がわかる」と思っていました。
結果は、裏切りでした。
帳簿はごまかされ、利益は横流しされ、株すら持っていなかった
共同経営の中国人パートナーは、帳簿を操作して利益を関係者で分配していました。出資者への報告は過少に見せ、出資金で不動産を購入する。儲けたお金は、自分たちのもの。
契約書もしっかり結んでいなかった。蓋を開けてみれば、当初約束された株式保有も、一切なかった。
日本から商品を引き込み、取引先との関係を作り、経営を動かしていたのは私でした。それでも、儲かるのは中国人パートナーとその周辺だけという構造でした。
「100円のものを1000円で売って、900円を関係者で分ける」
それが、私が目の当たりにした中国ビジネスの現実でした。
日本人の「良い技術を」という考えだけでは通用しない理由が、ここでようやくわかりました。商品の品質や価格だけでは、中国では戦えない。
「誰と組むか」
「どんな仕組みで利益を流すか」
そういう「裏の構造」が動いていたんです。
「日本人を捨てろ」と言われた日
中国人共同経営者の言葉が、すべてを決めた
共同経営会社を離れるとき、共同経営者である中国人の元上司にこう言われました。
「日本人を捨てないと、中国ビジネスはやっていけない」
つまり、日本人の誠実さや真面目さ、コンプライアンスへの意識。
そういう日本人としての感覚を捨てて、中国式のやり方に染まれということです。
私には、できませんでした。
カナダやイギリスへの留学経験があります。
海外で暮らして初めて気づいた、日本の製品の素晴らしさ。
「日本人として世界で認められたい」という思いが、もともと私がこの仕事を選んだ理由でした。
その想いを捨てることは、自分のアイデンティティを捨てることでした。
「だから、自分でやる」2018年、会社を立ち上げた
失敗の経験は、財産だと思っています。
騙されたからこそ、中国ビジネスの本質が見えた。
コンプライアンスを守りながら、かつ中国の現実にも対応できる。
そんな仕事の形を自分で作るしかないと思って、2018年に今の会社を立ち上げました。
ブリッジ×テクノロジー、日本の技術を世界へ橋渡しするという意味で、株式会社ブリテックスと命名しました。
大きな会社を作ろうとは思いませんでした。
大事なのは、自分が目を届かせられる規模で、本当にお客様の役に立てる仕事をすること。
同じ価値観を持つ仲間と、少数精鋭でやること。
現在のチームには、かつての部下が3人います。
全員、同じ大手エレクトロニクスメーカー出身です。
日本文化と中国文化の両方を知っていて、現場を知っている。そういう人間が揃っているのが、私の会社の本当の強みです。
「あなたがいなかったら、絶対に無理だった」
ある日本企業が、中国進出を検討していました。
確かな技術を持った会社でしたが、中国市場のことは何もわからない状態でした。
私と一緒に取り組んだ結果、事業の基盤が見えてから、本格進出できる形を作ることができました。
自力で動いていたら、何千万・何億というリスクを抱えていたかもしれないタイミングで、リスクを回避して前進できました。
「大手ではなく、伴走してくれる人が必要だった」とおっしゃっていただきました。
その会社とのお付き合いは、もう5年になります。
「自分たちでは絶対に無理でした」台湾の電池メーカーが日本進出できた理由
台湾系の電池メーカーが日本進出を試みたとき、自力でアプローチしても門前払いの連続でした。
日本企業のネットワークに入るには、日本企業と海外企業のビジネスギャップを埋め、ビジネス
をうまくドライブできる人、業界を熟知している人が必要だったんです。
私が大手総合エレクトロニクスメーカー時代に築いた人脈を使って、国内の企業ネットワークに繋げました。
それがビジネスになり、「あなたがいなければ絶対に不可能だった」と言っていただけました。
こういう仕事ができるのは、SNS広告では作れない「本物の人脈」があるからです。
今も、新規の案件はほぼすべて口コミや紹介から来ています。
「日本の良いものを、世界へ届ける」——この想いは変わらない
5年前、ある日本企業で勤務している方に「日本人が海外へ出稼ぎに行く時代、そしてたくさんのアジアの企業の従業員が日本に駐在する時代がくる」と伝えたところ、怒られました。今、それは現実になっています。
中国企業が日本に進出し、台湾のファンドが日本企業に投資し、日本市場と中国マネーが交差する時代になりました。
私がやりたいのは、この変化の中で日本の中小企業が生き残り、成長できる道を一緒に作ることです。
大手にはできない、経営者と真剣に向き合う仕事をしたい。
私が一番やりがいを感じるのは、「この会社の良い商品を、ちゃんと届けたい」という経営者の想いに応えられた瞬間です。数字の話だけでなく、その方のビジネスの未来を一緒に考えられる関係性を、大切にしています。
中国・中華圏での実績をベースに、現在は東南アジアの市場へもビジネス拡大をしております。
中華圏の企業は、東南アジア市場にどんどん進出しております。
ビジネス構築手法もドライブ方法等も、中華圏を起点に広げていく事もできます。
売上の数字を追うより、お客様と一緒に「やった、売れた」と喜べる瞬間を増やしていきたい。
それが今も昔も、私の原動力です。
日本人として、日本の良さ(技術も日本人としてのビジネスマインド)を世界に届ける。
この想いだけは、ずっと変わらない。
あなたは今、こんな状況にいませんか?
- 中国市場の大きさは感じているが、どこから手をつければいいかわからない
- 大手コンサルに調査を依頼したが、データが出てきただけで結局自分たちでやらなければならなかった
- 中国の取引先と交渉しても、なぜかうまくいかない。話が前に進まない
- 中国・台湾企業が日本進出したいと言っているが、日本側の窓口が見つからない
- 良い商品・技術があるのに、海外では全く売れていない。何が足りないのかわからない
- 中国側から話が来ているが、信頼できる相手なのかどうか判断できない
一つでも当てはまるなら、このページを読んでいただいて良かったと思います。
その悩みは、情報不足でも、商品の質の問題でもありません。
「中国ビジネスの現実に合わせた動き方」を知っているかどうかの差です。
「中国に詳しい人を知っている」では、もう通用しない時代です
中国市場の情報はAIでいくらでも集まる時代になりました。でも、AIが出してくる情報と、現地で今まさに動いている人間が持っている情報は、まったく別物です。
AIがいくらでも記事を書ける時代だからこそ、正しい情報とフェイクの区別がつかなくなっています。
現場で動いている人間の提案が、これからますます重要になります。
中国ビジネスで本当に怖いのは、「机上では正しいのに現場で機能しない」という落とし穴です。
商習慣、人間関係の構造、意思決定の仕組み。これらは現地で何年も実務をやった人間にしか見えない世界があります。
「いい話に見えるけど、信頼できる相手かどうかわからない」
中国側からオファーが来たとき、正直なところ「本物かどうか」の判断がつかないことがほとんどです。
私たちには現場での経験があるからこそ、どこを見れば相手の本気度がわかるか、どんな条件なら安心して進められるか、その目線を持っています。
このような方は、ぜひご連絡ください
- 日本の商品・技術・サービスを中国・中華圏で展開したいと考えている経営者の方
- 中国・台湾企業との取引があるが、うまくいっていない・停滞していると感じている方
- 中国側から投資・提携の話が来ているが、進め方がわからない方
- 日本市場だけでは限界を感じており、海外展開を真剣に検討し始めた方
- 製造業・素材・食品・美容・エネルギーなど、中国との親和性が高い業種の方
業種は幅広く対応できますが、一番大切なのは「本気で動きたい」という意志です。可能性を一緒に探せる方と仕事がしたいと思っています。
正直にお伝えします。できることと、できないこと
「難しい」と思ったら、正直にそう言います
問い合わせをいただいた案件に対して、最初から「可能性がある」とは限りません。中国のパートナーと入念にすり合わせた上で、「これは現実的に難しい」と判断したものは、はっきりそうお伝えします。
なぜかというと、見込みのない案件を動かしてもお客様のためにならないからです。それよりも、早い段階で正直に話し合って、「では、どうすれば可能性が出てくるか」を一緒に考えた方がよほど価値があると思っています。
初回のフィジビリティスタディ(可能性調査)は、無料で行っています
「まずは話を聞いてほしい」で、構いません。
相談段階では費用は発生しません。ご連絡いただいた後、まずはオンラインや対面でお話を聞かせていただきます。その上で、中国・中華圏でのビジネスとしての可能性があるかどうかを、率直にフィードバックします。
「まだ漠然としている」「具体的な案件があるわけではないが、方向性を相談したい」という段階でも大丈夫です。中国・中華圏ビジネスに関係することであれば、どんな相談でもお気軽にどうぞ。
最後に
「中国と切り離せない事業をしているけれど、どうすればいいかわからない」
そういう方が、日本にはまだたくさんいます。
日本市場だけを見ていても、中国はすでにそこにある。
太陽光発電システムを校正する部材の80%が中国企業が上位独占しているように、エレクトロニクスも、素材も、すでに切っても切れない関係です。
その現実から逃げるのではなく、うまく付き合う方法を考える。
それが、今の時代に必要なことだと私は思っています。
日本の良いものを、ちゃんと届けたい。
そのために動ける人間が、ここにいます。
海外へのビジネス進出、成功は簡単ではありません。
そこには商習慣、価値観、意思決定の速度、その国の歴史が生みだした「言語化できない前提」が存在します。
表面的な情報や机上の戦略では、決して乗り越えられません。
私たちは、特に中華圏において、現地の方々と共に事業を行い、成功も失敗も現場で経験してきました。
日本の技術を進出する市場の呼吸に合わせ、確実に前へ進める。その“実践知”があります。
海外進出を本気で成功させたい企業様、ぜひ一度、私たちにお声がけください。
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