医療業界20年のプロが明かす「なぜクリニックは拡大できないのか？」

ドクターとスタッフの架け橋となる「事務長代行」という新しい働き方

初めまして、石井義彦と申します。

私は医療業界で20年の経験があり、「事務長代行」として、
クリニックの経営サポートを3年前から行っています。

「事務長代行って何？」と思われるかもしれませんが、
簡単に言うと、
ドクターとスタッフの間に入って橋渡しをし、
医療行為以外のすべてをサポートする仕事　です。

なぜ「非常勤」という立場にこだわるのか？

私が非常勤にこだわる理由は、
【言いたいことを言える立場】だからです。

雇用される側だと言いたくても言えないことが多いのですが、
非常勤はあくまでもビジネスパートナーという立ち位置。
だからこそ、本当に必要なアドバイスをストレートにお伝えできるのです。

契約期間も区切らず、
お互いが共感できる関係だからこそ長期的なサポートが可能になります。

クリニック経営の「落とし穴」を客観的に分析

なぜ多くのクリニックが拡大できないのか？

医療業界には特殊な事情があります。

レセプト請求の仕組みによって経営が下手でも潰れにくいんです。

例えば、美容室は信号機の数ほどあって競争が激しく、
経営がうまくいかないとすぐに閉店してしまいます。

しかし、クリニックはレセプト請求により診療月から
約2ヶ月後に保険点数が安定的に入る仕組みがあります。
基本的に診療月の翌月10日がレセプト提出期限で、
その後約1ヶ月で支払いが行われるため、
キャッシュフローが予測しやすく、ある程度は続けられてしまう。

この安定したレセプト収入があるため、他の業界のように
「今月売上が悪かったら来月の家賃が払えない」という切迫感がありません。

これが逆に経営改善への意識を薄くしてしまう原因なんです。

ドクターが陥りがちな「主観的判断」の罠

臨床家であるドクターには当然プライドがあります。
それ自体は素晴らしいことですが、
経営面においてはそのプライドが時として足かせになることも。

主観的になりがちな経営判断を、
私のような第三者が客観的に分析し、
他のクリニックの成功事例なども交えながらアドバイスすることで、
経営の壁を突破できるのです。

業界特有の知識と豊富な人脈が最大のメリット

医療業界の「参入障壁の高さ」を逆手に取る

医療業界は薬事法をはじめとする特有の法律や仕組みがあり、
参入障壁が高いのが特徴です。

しかし、一度知識を身につければ横展開しやすいのも事実。
私の20年の経験と知識があるからこそ、幅広いサポートが可能になります。

「パワーチーム」で瞬時に問題解決

お客様からよく言われるのは
「石井さんは色々知ってますね」
「紹介してもらえる方が素晴らしい」
ということ。

私には【信頼できる専門家集団「パワーチーム」】があります。
税理士、弁護士、システム会社、求人専門家など、
どんな問題でも適切な専門家をすぐにご紹介できる体制が整っています。

これにより、お客様の困りごとを迅速に解決し、
私も含めてチーム全体がWin-Winの関係を築いています。

特に力を入れている「求人サポート」

20年変わらない医療業界最大の課題

医療業界で20年間ずっと課題となっているのが「人材不足」です。

働き手が少なくなる中、
患者獲得よりも求人の方がニーズが高いことを発見し、
求人特化型のホームページ企画から事務長代行まで幅広くサポートしています。

次世代の育成にも注力

現在46歳の私は、師匠からの教えもあり
20代の若い人材の育成にも力を入れています。

独自のメソッドを活用し、
早いうちに正しい知識とスキルを身につけてもらうことで、
医療業界で活躍できる人材を増やしていきたいと考えています。

最新トレンドへの対応力

AI・自動精算機など最先端技術もサポート

医療業界は医療分野以外は遅れがちですが、
私は常に最新トレンドにアンテナを張っています。

最近流行りの自動精算機、
ChatGPTなどのAI活用、
補助金の活用など、
時代の流れに合わせたサポートも行っています。

ドクターは医療行為に専念していただき、
それ以外の最新情報は私がお届けします。

あなたのクリニックも「現状維持」から「拡大成長」へ。
まずはお気軽にご相談ください。

飛び込み営業から医療業界のプロへ　〜失敗と挫折が教えてくれた本当の価値〜

必死すぎて見えなかった「本当の課題」

正直に言います。

最初は全然うまくいきませんでした。

医療業界は参入障壁が高くて、なかなか入ることすらできない。
電話アポ取りのためにクリニックに一日700コールしても
なかなかアポが取れないこと、とにかく必死でした。

そんな時、電話でアポイントを取る仕事をしていた私は、
あることに気づいたんです。

ドクターと話をしている中で、
みんな同じような悩みを抱えていることが見えてきました。

「患者さんを増やしたい」
「売上を伸ばしたい」

そんな表面的な話じゃなくて、
もっと根深い課題があることに気づいたんです。

「先生は何を言いたいんだろう？」

その時、私の中で大きな変化が起こりました。

今まで自分の商材を売ることばかり考えていたのに、
「この先生は本当は何を言いたいんだろう？」 って考えるようになったんです。

ドクターの代弁者になる。
先生が言いたいけど言えないことを、代わりに伝える。

そんな役割ができるようになった時、初めてお役に立てるようになりました。

ホームページ制作で見えた「本当のニーズ」

当時、ホームページの制作を数多く手掛けていくうちに
分かってきたことがあります。

患者さんを集めるホームページよりも、
求人のためのホームページの方が圧倒的に効果が出るんです。

「え、そっちなの？」

正直、驚きました。

でも考えてみれば当然でした。
20年前から医療業界の人材不足は深刻な課題だったんです。

患者さんがいても、働く人がいなければクリニックは回らない。

今でこそ求人サイトは当たり前ですが、
当時はまだまだそういう発想がなかった時代。
だからこそ、めちゃくちゃ効果が出たんです。

外から見る世界と、中から見る世界の違い

でも、ホームページを作るだけでは限界がありました。

「現場に入らないと、実際に何が起こってるのか分からない」

そう思って、クライアントの事務長代行として、
非常勤で週2日で入らせてもらうことにしました。

これが、私の人生を変える決断でした。

外から見る世界と中から見る世界では、全く違ったんです。

ドクターの本当の悩み。 スタッフさんの本音。 組織の課題。

全てがリアルに見えるようになりました。

3年で年収が上がった理由

事務長代行の仕事を始めて3年。

おかげさまで年収も上がりました。

でも、それ以上に嬉しいのは、
クリニックが良くなっていく瞬間を間近で見られることです。

「1年前はクリニックに行くのが嫌だった」と言っていた院長先生が、
「今は楽しく仕事ができています」と笑顔で話してくれる。

スタッフさん同士の関係が改善して、院内の雰囲気が明るくなる。

そんな変化を見る度に、
「この仕事をやっていて良かった」と心から思います。

時には辛い決断も

もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。

3年間同じクリニックにいても、
なかなか組織が改善されないこともあります。

私はドクターからお金をもらっている立場なので、
言えることと言えないことがある。
スタッフさんの気持ちも分かるけど、
単なる愚痴聞き役になってしまっては意味がない。

だからこそ、第三者的な視点で、
他のクリニックの事例を交えながら伝えるようにしています。

「こんなクリニックがあるんですが、ピンと来るものありますか？」

そんな風に、感情的にならずに客観的に伝える。

でも正直、拡大していく気持ちがない先生だと、
やりがいを感じられないこともあります。

できればやっぱり、拡大していきたい人に寄り添いたい。

特に若いドクターはやる気があって意欲的なので、
すごくサポートしがいがあります。

「できすぎてる」からこその責任

最近、クライアントから言われることがあります。

「石井さん、できすぎてるから、うまく使いたいんですよね」

正直、複雑な気持ちです。

もちろん、ビジネスとしてお金をいただいている以上はやります。
でも、中にいるスタッフさんの身になって考えると、
組織が改善されないまま同じことを繰り返すのは、
やっぱりまずいなと思うんです。

だからこそ、私は常に振り返りを大切にしています。
俗に言うPDCAサイクルを、クライアントと一緒に回していく。

次世代への想い

今、私は46歳になりました。

師匠も60歳を超えて、「若い人を育てなさい」と言われています。

20代で、これから医療業界で頑張っていきたいという人たちを、
どんどん育てていきたい。

自分で独自にやるのは難しいけど、
メソッドに沿った形で提供できれば、もっと早く成長できるはず。

年を取ってからより、
早いうちに覚えてもらった方が活躍もしやすいですからね。

医療業界の未来のために

私のビジョンは決まっています。

医療業界の発展に生涯を捧げる。

この未熟な私でも、一般企業では大変なことが、
医療業界では比較的やりやすい環境がある。

それは、キャッシュフローの安定性があるからです。

だからこそ、攻める姿勢を崩さずにやっていきたい。

大きくすればいいという話ではないけれど、
拡大していくことは私にとっても勉強になる。
そして、それがクライアントの成長にもつながる。

一人でも多くのドクターが、経営の悩みから解放されて、
本来の医療に集中できる環境を作りたい。

そのために、私は今日も現場に立ち続けています。

あなたも同じ壁にぶつかっていませんか？

「なんで同じことを繰り返してしまうんだろう...」

クリニックを拡大していく中で、必ず問題が出てきます。

スタッフの教育がうまくいかない。
組織をまとめるのが思った以上に大変。
患者さんは増えたけど、なぜかスタッフが定着しない。

「前にも同じようなことがあったな...」
「また同じ失敗を繰り返してる」

そんな風に感じることはありませんか？

一生懸命やってるのに、なんで同じところでつまずくんだろう。
もっと効率よく、スムーズに成長できる方法があるはずなのに。

経営者は孤独です

でも、誰に相談すればいいのか分からない。

同業者には相談しにくいし、
スタッフには経営者としての弱い部分は見せられない。
家族に話しても、医療業界の特殊事情は理解してもらえない。

経営者は本当に孤独なんです。

私も20年この業界にいるから、その気持ちはよく分かります。

「一人で何とかしなきゃ」 「自分がしっかりしなきゃ」

そう思って頑張れば頑張るほど、視野が狭くなってしまう。
主観的になりすぎて、客観的な判断ができなくなってしまう。

でも、人は一人では生きていけません

まず、一人で悩まないでください。

これは誰でもいいんです。
私みたいな事務長代行じゃなくても構いません。

とにかく、悩んだら相談する。
それが一番大切なことです。

ただ、もし専門的なことをもっと知りたい、
もっと具体的なアドバイスが欲しいということであれば、
私の人脈を活用していただけるかもしれません。

あなたの「やりたい」を全力でサポートします

特に、こんな気持ちをお持ちの先生には、きっとお役に立てると思います。

「もっと拡大していきたい」
「現状維持じゃ物足りない」
「最先端のことにどんどんチャレンジしたい」

私は攻める姿勢を崩さずにやっていきたいと思っています。
だからこそ、
同じような気持ちを持った先生と一緒に仕事をさせていただきたい。

逆に言うと、
「今のままで十分」
「あまり変化は求めていない」
という先生には、 私はあまり向いていないかもしれません。

時代の流れに取り残されないために

医療業界は特に遅れがちです。

医療業界は医療分野以外は
良い意味でアナログなことがまだ通用するため、
最先端なトレンドに乗り遅れがちなことが多い。

でも今、AI の時代が来ています。
自動精算機も当たり前になってきました。
補助金の制度も次々と変わっています。

時代をどんどん見ていかないといけないんです。

もし最先端のことをやりたいという気持ちがあれば、
そこに関してはサポートしやすいと思っています。

医療行為はできませんが、それ以外の情報であれば、
大体のことは対応できるんじゃないかなと自負しています。

まずは気軽に試してみませんか？

「でも、いきなり事務長代行を依頼するのはハードルが高い...」

そう思われる方も多いと思います。

そこで、まずは気軽に試していただけるサービスをご用意しました。

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ChatGPTをお持ちであれば、あなたの性格を詳しく分析して、
どんな時にどういう指標を持ったらいいのかを一瞬で作り出すことができます。

経営判断に迷った時、
スタッフとの関係性で悩んだ時、
拡大戦略を考える時、

あなたの性格特性を理解した上でのアドバイスができれば、
きっと今までとは違った視点が得られるはずです。

一緒に医療業界を盛り上げていきませんか？

私のビジョンは、医療業界の発展に生涯を捧げることです。

一人でも多くのドクターが経営の悩みから解放されて、
本来の医療に集中できる環境を作りたい。

そして、志を同じくする仲間を増やしていきたい。

あなたも、その仲間の一人になりませんか？

まずは気軽にお話しさせてください。
きっと、何かしらのお手伝いができると思います。