人に思いを伝える技術を教える俳優歴30年のプロ☆篁薫

名前
篁薫(たかむらかおる)
会社名
劇団【座◎葉隠〜THE HAGAKURE〜】
キャッチコピー
22歳で「遅い」と言われた私が30年で見つけた答え
一言
「もう遅い」と言われた22歳から30年。現場叩き上げの俳優経験と18年同棲→結婚の実体験で、あなたの想いが相手にちゃんと届く話し方をサポートします。

俳優歴30年超のプロが教える「人に思いを伝える技術」

話すことが苦手でも大丈夫。あなたらしい魅力を引き出します

こんにちは、篁(たかむら)です。

私は現役俳優として30年以上舞台に立ち続けながら、企業研修講師、そしてコーチとして「話し方」「伝え方」をサポートしています。

なぜ俳優が話し方を教えるのか?

実は、話し方の技術って、皆さんが普段使っていることばかりなんです。

例えば、公園で遊ぶお子さんが危険な場所に行きそうになった時、自然と「声を飛ばして」注意しますよね?それがまさに、私たち俳優が使う技術と同じなんです。

問題は技術ではなく、心の部分。

「恥ずかしい」「間違ったらどうしよう」という不安こそが、あなたの本来の魅力を隠してしまっているのです。

現場叩き上げだからこそ伝えられる「実践的なアプローチ」

私は養成所に通ったことがありません。すべて現場で演出家の方々に鍛えていただいた、現場叩き上げの俳優です。

だからこそ、理論だけでなく「実際に使える技術」をお伝えできます。

企業研修10年以上の観察眼で、あなたの「見られ方」を客観視

「そんなつもりで言ったんじゃないのに...」

研修でよく聞く言葉です。

第三者から見ると、あなたの何気ない受け答えや言葉がどう見えているのか。それを言語化してお伝えすることで、職場でも家庭でも、人間関係がスムーズになるお手伝いをしています。

18年同棲→結婚6年の実体験が教える「コミュニケーションの極意」

「18年も同棲して結婚に至る人は珍しい」と言われます。

30代で出会った二人が、30年間別々の環境で生きてきた価値観の違いを乗り越えてきた実体験から、パートナーシップにおけるコミュニケーションのコツもお伝えできます。

私が提供する3つのサービス

1. Zoomコミュニケーション講座(40分)

オンラインでの見え方、姿勢、話し方のポイントを実践的に学べます。 婚活のオンライン面談にも効果的です。

2. スピーチ悩み解決セミナー

具体的なお悩みを解決する実践型セミナーです。

3. 個別コーチング(3回・5回・10回コース)

「自分についての20の質問」を使って、幼い頃の記憶から現在までを振り返り、自己肯定感を高めながら、あなたらしい表現力を身につけます。

なぜ選ばれるのか?「話しやすい雰囲気」の秘密

舞台で演出家に言われた一言が今も活かされています。

「緊張は伝染する」

私が緊張すると、共演者全員に緊張が広がってしまった経験から、常に「この時間を楽しく過ごしてもらおう」と意識するようになりました。

だから、セッション後には「話しやすかった」「緊張がほぐれた」とよく言っていただけます。

こんな方におすすめです

  • 話すこと・伝えることに苦手意識がある方
  • 婚活でオンライン面談がある方
  • 子育てが一段落して新しいことを始めたい方
  • やりたいことはあるけど一歩踏み出せない方
  • 職場や家庭での人間関係を改善したい方

私からのお約束

あなたの人生の主役は、あなた自身です。

誰が何と言おうと、自分のやりたいこと、思ったことをそのまま表現していいんです。

遠慮しないで、自分の人生を楽しんでください。

私は、あなたが本来持っている魅力を引き出し、自信を持って伝えられるようサポートします。

まずは気軽に、久しぶりに会った友達と話すような感覚で、お試しください。

「もう遅い」と言われた22歳の私が、30年後にたどり着いた答え

高校生の時、一度は諦めた夢

高校生の頃、クラスメイトが宝塚にはまっていて、私も母と一緒に見に行ったんです。

キラキラした舞台に心を奪われて、「私も舞台に立ちたい」って強く思いました。

でも、家の近くのバレエ教室に通い始めて、現実を知ることになります。

そこは宝塚音楽学校でバレエを教えている先生のご自宅だったんです。周りは小さい頃から本格的に目指している子ばかり。

「今から始めるなんて、きっと遅すぎて無理なんだ」

そう思って、高校生の私は夢を諦めました。

バブル時代のバイト生活で再燃した想い

卒業後は音響系の専門学校に進んだものの、当時は女性が働ける場所がなくて。

幸いバブルが弾ける前だったので、渋谷の百貨店でバイトしながら過ごしていました。

そこで出会った大学生の同僚が、ミュージカル好きだったんです。

一緒に劇団四季を見に行った時、胸の奥で何かが蘇りました。

「あ、やっぱり私、舞台に立ちたかったんだな」

22歳の時でした。どうしても諦められなくて、俳優になろうって勝手に決めて動き出したんです。

「遅いから諦めろ」その言葉が私の原動力になった

演劇の先生に相談したら、はっきり言われました。

「もう遅いから諦めろ」

20代前半の私に向かって、遅いって何ですか?ふざけるなって思いました。

でも今思えば、その先生の言葉は間違いじゃなかった。大手事務所所属の有名俳優さんたちは、もっと小さい頃から始めてる人ばかりですから。

ただ、私には負けず嫌いな部分があったんでしょうね。その言葉が逆に火をつけました。

専門学校に通えない現実と、必死の夜通い生活

俳優になりたいけれど、専門学校の入学金30万円なんて出せない。

音響の専門学校の学費はもう親に出してもらっていたし、運転免許のローンも払ってる状況で。

でも、当時はお稽古ブームで、カルチャースクールがたくさんできていたんです。

表参道のスクールの会員になれば、クラシックバレエもジャズダンスもタップダンスも選び放題。

昼間は渋谷でバイト、夜は表参道でレッスン。

月曜日はバレエ、火曜日はタップダンス、水曜日はバレエの後にジャズダンス。2レッスン受けてシャワー浴びて、実家の横須賀に帰る頃には日付が変わってる。

「今やらなかったら」っていう切羽詰まった気持ちでした。

でも1年やったら舞台に立てる、なんて保証はどこにもない。ゴールが見えないレッスンが時々しんどくなることもありました。

それでも続けられたのは、高校時代に一度諦めた悔しさがあったからかもしれません。

ついに掴んだ舞台、そこで学んだ大切なこと

努力が実って、ついに舞台に立てるようになりました。

でもそこで大きな失敗をします。

昭和の家庭のセットで、4人でちゃぶ台を囲んで話すシーン。お稽古で一回うまくいったから、演出家が「今の雰囲気がすごくいいから、もう一回やりましょう」って言ったんです。

私、勝手に緊張しちゃったんですよね。「また同じようにうまくやろう」って意識が働いて、ガチガチになってしまって。

そしたら演出家が途中で入ってきて、共演者3人の肩を後ろからバンバン叩いて。

「みんな緊張しちゃってるからダメ。さっきと全然違うよ」

私一人が呼ばれて言われました。

「あなたの緊張が全部場に広がって、あそこダメになっちゃった」

「緊張は伝染する」

この言葉が今の私の原点です。

10年の企業研修で身につけた「観察する力」

その後、主人と出会い、劇団に所属しながら企業研修の仕事もいただけるようになりました。

企業研修では、俳優として役を演じながら、同時に受講生の方々を観察しなければなりません。

台本を知っているのは私たち俳優だけ。受講生の方に欲しいセリフを言ってもらうために、どうアプローチしたらいいか考えながら進行する。

そして人事の方に、受講生がどんな対応をしたか客観的に報告する。

「あの人、自分の言いたいことだけ言ってるよな」

そんな風に見ている中で、相手が何を話したいのか、どういうことに困っているのか、感じ取る力がついていったんだと思います。

コロナで気づいた「もう一つの収入の柱」の必要性

企業研修の仕事は、新年度・ゴールデンウィーク明けから11月くらいまでに集中してしまいます。

年末年始、年度末は大きな仕事がない。10年、20年経っても同じことができるかわからない。

コロナ前から副業ブームもあって、「俳優のスキルを活かした何か」を考えていました。

そこにコロナが来て、対面の仕事が全部止まった時、「やっぱりもう一つできることを考えた方がいい」って本気で思ったんです。

ビジネススクールで学んだコーチング、そして自分自身の発見

ビジネススクールに入ってコーチングを学び始めました。

話すことや伝えることは大事だけれど、自分の内面が整っていないと、話すことにコンプレックスを持ってしまう。

技術的なことをお伝えするのと同時に、内面を見つめて整えるお手伝いをしたい。

そう思っていた時、コーチング仲間とお互いにセッションをする中で、衝撃的な発見がありました。

私自身が小さい頃から「お母さんに嫌われたら捨てられちゃうから、いい子でいなきゃいけない」って、仮面をかぶって生きていたんです。

中学の時に「今の私は本当の私じゃない」って自覚したことがあったけれど、どうしていいかわからなかった。

自分でも気づかなかった、そんな過去がありました。

18年同棲から結婚への実体験が教えてくれたこと

実は主人とは18年同棲してから結婚しました。

「18年も同棲して結婚に至る人は少ない」って、コーチングスクールの仲間に言われて、「それも一つの武器になるよ」って。

確かにそうかもしれません。

30代で出会った二人が、30年間別々の環境で生きてきたわけですから、合わないことがあって普通ですよね。

「どういう風に歩み寄るか、自分のことも伝えつつ、どう協力していったらいいか」

なんとなく過ごしていたら、こんな年数が経っていました。

そういう経験も、パートナーシップのコミュニケーションでお役に立てるかもしれません。

全国を回って気づいた「生の舞台」の力

日本全国を回るミュージカルの仕事をさせていただいた時のことは、今でも忘れられません。

和歌山の山奥、町に一件しかないスーパーが6時に閉まってしまうような場所。

小学校と中学校が合同になっている体育館に、仮設の舞台を作って。

明かりを落としてお客さんが入ってきた瞬間、子供たちの「うわあ、すげえ」っていう声が聞こえたんです。

その時思いました。「やっぱり生の舞台をちゃんと届けるっていうのは、すごくいいんだな」って。

バーチャルで楽しむことが多い今だからこそ、小さい時にデパートの屋上で見たヒーローショーみたいな、生で見る感動って特別なものがあると思うんです。

思いがけない再会が教えてくれた「ご縁」の大切さ

福島での公演の時、終演後に「お客様が来てますよ」って言われて。

そんなところに知り合いがいるはずないのに、と思ったら、前に所属していた劇団の仲間だったんです。

当時大学生だった子が、卒業後に実家に戻って、お父様の会社を手伝っていて。

偶然その日の公演に私がいることも知らずに、定期的に見に来てくれていたそうです。

「あれっ」っていう感じで会いに来てくれた時は、本当にびっくりしました。

こんな出会いもあるんだなって。

今だから言える、感謝の気持ち

22歳で「遅い」って言われた時は悔しかったけれど、今は感謝しています。

結局、俳優として続けてこられたのは、周りのご縁に恵まれた以外ありません。

主人との出会いがあったから劇団に入れて、主人の大学時代の友達が企業研修の会社を作っていたから今の仕事もいただけて。

そして何より、親が理解を示してくれている。

主人も私も一人っ子で、母はバレエを習っていたり芸事が好きだったから応援してくれているけれど、全然就職もせずにやってきたのは、聞いたところによると母が父を説得してくれたみたい。

母には頭が上がりません。

これからの想い

今、コーチングを通して気づいたのは、私自身も小さい頃に仮面をかぶって「いい子」を演じていたということ。

もし皆さんが「自分らしくない」とか、ちょっと違和感があるって感じているなら、もっと本来の自分を出しちゃっていいんだよって伝えたい。

苦手なことがあっても、それがあるからダメじゃない。

「自分はこういうところが苦手なんだね。よしよし、分かったよ。でもその苦手を抱えながらここまで頑張ってるじゃん。えらいんだよ」

そうやって自分のことを少しでも認めてあげられるようになると、自分以外の人にも優しくなれる。

そんな社会になったらいいなって思います。

私が「遅すぎる」って言われてもやり続けてこられたように、何歳からでもやりたいことはできる。

自分の人生の主役は自分自身だから、遠慮しないで自分の人生を楽しんでほしい。

そのお手伝いを、これからもずっと続けていきたいと思っています。

あなたの「本当の気持ち」、ちゃんと伝わっていますか?

もしかして、こんなことで悩んでいませんか?

「会議で発言したいことがあるのに、うまく言葉にできない」

「子供に注意したつもりなのに、なぜか反発される」

「婚活のオンライン面談で、自分の魅力が全然伝わらない」

「パートナーと話していても、なんだかすれ違ってしまう」

「プレゼンの時、緊張して頭が真っ白になる」

実は、これらの悩みって、技術の問題じゃないんです。

あなたの中にある想いや魅力は確実にあるのに、それが相手に届いていないだけ。

「そんなつもりで言ったんじゃないのに」の正体

企業研修で10年以上、たくさんの方を見てきて気づいたことがあります。

皆さん、本当は相手のことを思って話しているのに、なぜか「冷たい人」「怖い人」に見えてしまうことがあるんです。

それって、表情や声のトーン、ちょっとした仕草で印象が変わってしまうから。

例えば、Zoomで話している時、画面が暗くて表情が見えないだけで「この人、何考えてるかわからない」って思われてしまう。

でも、ライトを一つ当てて、カメラの位置を少し調整するだけで、同じあなたが全然違って見えるんです。

あなたが本当に求めているのは「技術」ですか?

多分、違いますよね。

あなたが本当に欲しいのは、

「ありのままの自分を受け入れてもらえる安心感」

「自分の想いが相手にちゃんと届く喜び」

「大切な人との関係がもっと深くなる充実感」

じゃないでしょうか。

私があなたにお伝えしたいこと

18年間パートナーと向き合ってきて、一つ確信していることがあります。

「合わないことがあって普通」だということ。

30年間別々に生きてきた人同士なんだから、価値観が違って当たり前なんです。

大切なのは、その違いを認めた上で、どうやって歩み寄るかということ。

そして、自分の想いを相手に伝える時に、「あなたのことを大切に思っているからこそ」という気持ちが相手に届くかどうかなんです。

実は、あなたはもう答えを知っている

子育て中のお母さんなら、公園で遊ぶお子さんが危険な場所に向かった時、自然に「声を飛ばして」注意しているはず。

会社員の方なら、同僚が困っている時に、その人に合わせて話し方を変えているはず。

パートナーがいる方なら、相手の機嫌や体調に合わせて、無意識に接し方を調整しているはず。

つまり、あなたはもう「相手に合わせて伝える技術」を使えているんです。

問題は技術じゃない。心のブレーキです。

「間違ったらどうしよう」

「変に思われたくない」

「こんなこと言っていいのかな」

そんな不安が、あなたの本来の魅力を隠してしまっているだけ。

私自身も、小さい頃から「いい子でいなきゃ」って仮面をかぶって生きてきました。

中学の時に「今の私は本当の私じゃない」って気づいていたのに、どうしていいかわからなかった。

でも、コーチングを通して自分の過去を振り返った時、「あ、そういうことがあったから今があるんだね。でも自分、よく頑張ってるじゃん」って思えるようになったんです。

あなたにも、そんな風に自分を認めてほしい

「自分はこういうところが苦手なんだね。よしよし、分かったよ。でもその苦手を抱えながらここまで頑張ってるじゃん。えらいんだよ」

そうやって自分のことを少しでも認めてあげられるようになると、不思議なことに、相手にも自然に優しくなれるんです。

そして、「ありのままの自分」で話せるようになる。

相手も、あなたの本当の想いを受け取ってくれるようになる。

特に、こんな方に来ていただきたい

子育てが一段落して、「さあ、これから何しよう」って思っている方

時間はできたけど、何がしたいかわからない。やりたいことはあるけど、一歩踏み出せない。

そんな方に、「何歳からでも遅くない」ってお伝えしたいんです。

婚活で、オンライン面談がうまくいかない方

相手に自分の魅力が伝わらない、会話が続かないって悩んでいませんか?

実は、カメラの位置や照明、ちょっとした話し方のコツで、印象は劇的に変わります。

職場や家庭で、人間関係がギクシャクしている方

「なんで私の気持ちをわかってくれないの?」って思うこと、ありませんか?

相手の立場に立って、どう伝えたら届くかを一緒に考えましょう。

まずは、気軽にお話ししませんか?

久しぶりに会った友達と話すような感覚で来てください。

私も楽しもうと思ってやっているので、きっとリラックスして受けていただけると思います。

まずは「Zoomコミュニケーション講座」から

40分で、オンラインでの見え方、話し方のコツをお伝えします。

「あ、こんな簡単なことで印象って変わるんだ」って驚かれる方がほとんどです。

もう少し深く向き合いたい方には「個別コーチング」

「自分についての20の質問」を使って、幼い頃の記憶から現在までを一緒に振り返ります。

「あ、だからあの時ああ思ったんだ」「そういうことがあったから今があるんだね」

そんな気づきを通して、自分のことをもっと好きになっていただけると思います。

最後に、あなたにお約束します

あなたの人生の主役は、あなたです。

誰が何と言おうと、遠慮する必要なんてありません。

あなたの想いは、ちゃんと相手に届けることができます。

あなたの魅力は、必ず相手に伝わります。

そのお手伝いを、私にさせてください。

一緒に、あなたらしい表現を見つけていきましょう。

この記事を書いた人

中田 侑太郎

中田 侑太郎ペルソナクリエイター

~あなたのビジネスを風に乗せる伴走者~
ペルソナから始まる成功の未来を実現させて笑顔を創るインタビューライターです☆
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