外出が難しい人に寄り添う訪問ウェルネスケア 庄司アキ
- 名前
- 庄司アキ
- 会社名
- and be.wellness salon
- キャッチコピー
- あなたの暮らしに安心のケアを
- 一言
- 体調の波や外出の不安があっても、あなたのペースに合うケアは必ずあります。植物の力とタッチケアで、心と体がやわらぐ時間をお届けします。

植物の知恵とタッチケアで、暮らしそのものをやわらかく整える訪問ウェルネス
はじめまして。
外出がむずかしい方や、美容院に行く余裕のないご家庭に、
「植物の知恵 × タッチケア × 美容」 を届けている
訪問ウェルネスサロンの庄司アキです。
私の仕事は、「きれいになるためにがんばる場所」をつくることではなく、
“今のままのあなた”がほっとできるケアを、暮らしの中に届けること。
そんな思いで、日々お客様のお宅にうかがっています。
どんなお仕事をしているのか
私がお届けしているのは、植物の力とタッチケアをベースにした
訪問型のウェルネス&美容サービスです。
- ご自宅でのカット(お子さま・大人・シニアの方)
- ヘナなど植物由来のカラー・デトックスケア
- ハーブウォーターを使ったやさしい頭皮・スカルプケア
- ヘッドスパやタッチケアによるリラックスケア
などを組み合わせ、その日の体調や心の状態に合わせて
一人ひとりオーダーメイドでケアの内容を組み立てていきます。
「美容」よりも、「暮らしに安らぎが流れこむ感覚」を大切に
私が大切にしているのは、
見た目の変化だけではなく、「呼吸が深くなる」「表情がゆるむ」ような変化です。
実際にサービスを受けてくださった方からは、こんなお声をいただきます。
- 「緊張が抜けて、呼吸がしやすくなりました」
- 「夜よく眠れるようになりました」
- 「家族まで優しい気持ちになった気がします」
- 「家なのに、美容室に行った後みたいに心が軽くなりました」
ヘナやハーブにはデトックス効果があり、
頭皮や髪だけでなく、体の内側を整えるサポートもしてくれます。
そこに、緊張をほどくタッチケアが加わることで、
「自分を大切にしていいんだ」
と感じられるような、深い安心感につながっていく――
そんな時間をつくることを、仕事の中心に置いています。
刺激の強い薬剤は使わず、からだと心にやさしい素材だけを
訪問でのカラーは、植物由来・オーガニックのものを中心に使っています。
- ジアミンなど、かぶれの原因になりやすい成分を避けたカラー
- 更年期・持病・お薬の影響などが気になる方にも、できるだけ負担の少ない方法
- パーマなど、刺激や負担の大きい施術はあえて行わない
といった形で、**「きれいになるために、からだを犠牲にしない」**ことを大事にしています。
お薬を服用されている方や、敏感肌の方、
化学的な香りや刺激が苦手な方にも、できるかぎり寄り添えるように、
素材選びと施術の組み立てには、とても気を配っています。
「心の速度」に合わせてケアを設計します
私の訪問サービスには、決まった“型”がありません。
同じメニュー名でも、その中身はお一人おひとり違います。
- 今日はどれくらいの時間なら無理なく受けられそうか
- 触れられることに、どのくらいの抵抗がありそうか
- 音・匂い・光などに対して、どんな感覚の特徴があるか
- ご家族の生活リズムの中で、いちばん負担の少ないタイミングはいつか
こうしたことを、その日の表情やしぐさ、会話のトーンからていねいに観察しながら、
「その方の心の速度に合わせて、ケアの順番や内容を組み立てていく」
というのが、私のスタイルです。
たとえば、お子さまの場合は、
- いきなりハサミを当てるのではなく、まず見せて触れてもらう
- 「今日はこういう順番でやるよ」と視覚的に説明する
- どうしても難しい日は“今日はここまで”にする勇気を持つ
といった工夫をしながら、
恐怖や緊張ではなく、「わかる・安心できる」感覚を積み重ねていくことを大切にしています。
家族ごと、まるごと受けとめるサロンでありたい
訪問先では、髪を整えるだけでなく、
ご家族の暮らしそのものに、そっと寄り添う存在でありたいと思っています。
- おばあちゃんのカットのあと、お嫁さんが愚痴をこぼして心が軽くなる
- お子さまのカットがうまくいって、お母さんの表情までやわらかくなる
- 3世代で同じサロンにつながり、安心して本音を話せる場所になる
そんなふうに、ケアを通して家族の空気が少しやわらぐ瞬間に、何度も立ち会ってきました。
「この人になら話してもいい」
「この人が来てくれるから、なんとかやっていける」
そんな存在になれることが、私にとっていちばんのよろこびであり、
この仕事を続けている大きな理由です。
外出がむずかしくても、「あきらめなくていい美容」を
外出がむずかしいから。
いつも自分のことは後回しだから。
美容室に行く体力・気力がないから。
そんな理由で**「整うこと」や「きれいでいること」をあきらめてしまった方の、
最後の選択肢になりたい。**
それが、庄司アキの訪問ウェルネスサロンの、いちばんの願いです。
“美容師”の肩書きだけでは届けられなかったものを、どうしても届けたかった
◆「母のサロンを継ぐ」から始まったけれど、どこか苦しかった
短大を卒業し美容室に入り、 美容学校で美容技術の教員になりました。
ようやく「美容師」としての道が固まってきた頃。
両親が亡くなり、私は気づけば母のサロンを継いでいました。
誰かに頼まれたわけではありません。
「ここを閉じるわけにはいかない」という気持ちと、
母の人生の続きのような使命感が勝っただけ。
でも正直に言うと、ずっと“呪縛”のような感覚がありました。
母の生き方をそのまま歩いているような気がして、
いつの間にか、
“自分が本当にやりたい美容”って何だろう?
とわからなくなっていたんです。
表面上は普通に美容室を運営しているのに、
心の奥ではずっとザワザワしていて、
「このままじゃない」という感覚だけが残っていました。
◆植物療法とタッチケアに出会って、「美容」が別の意味を持ち始めた
そんなとき、植物療法とタッチケアに出会いました。
学びながら驚いたのは、
美容の“技術”だけでは触れられなかった部分に、
タッチケアはちゃんと届くということ。
手のひらや指先の温度、
呼吸のテンポ、
言葉のスピード――
そういうもの全部が、
その人の緊張をほどき、
「大丈夫だよ」という安心感につながっていく。
そしてヘナやハーブの力が重なると、
髪だけじゃなく心や体までゆっくり整っていく。
「あ、私がやりたかったのはこれだ」
最初にそう思った日のことは、今でもはっきり覚えています。
◆サロンで出会った“いろんな感覚の人たち”が、道を示してくれた
サロンには本当にいろんな人が来ます。
感覚過敏の子、緊張が強い人、
ちょっとした音や光で体調が揺らぐ人、
更年期で心身の波が大きい人。
そのたびに、
「美容室の“当たり前のやり方”じゃしんどいよな」
と感じていました。
たとえば、ハサミの音が怖くて泣いてしまう子。
最初はイスにも座れなくて、
みんなで押さえつけながら切っていた時期もありました。
でも、それが正しいわけない。
だから私は、まずハサミを見せて、触ってもらい、
何をどうするか順番を説明して、
その子のペースで少しずつ進めていきました。
すると数ヶ月後、
その子は自分から「切る」と言い、
カットが終わったら
「シャンプー台行くね」と歩いていくようになったんです。
最初に泣き叫んでいた子が、です。
その姿を見たとき、
胸の奥がじわっと熱くなって、
“やっぱり私はこういう美容をやりたいんだ”
と強く思いました。
◆訪問を続けて気づいた「美容室だけでは救えない人がいる」
やがて、「お店に来られない人」の依頼が増えてきました。
シニアの方、感覚が繊細なお子さん、
育児で自分の時間が取れないお母さん、
体調が急に揺らぐ方――
共通していたのは、
“美容室に行きたい気持ちはあるのに行けない” ということ。
外出するだけで体力を奪われたり、
周りの目が気になってしまったり、
子どもがじっとできずに申し訳なくなったり。
美容に関わる以前に、
「行くまでのハードル」が高すぎる人がたくさんいました。
そんな人たちに訪問すると、
施術が終わったあと、
お部屋の空気がふっとやわらかくなる瞬間があります。
お子さんが落ち着いて、
お母さんの表情がゆるみ、
家族が自然に笑ってくれる。
その瞬間を見るたび、
「美容師の技術」だけではなく、
その人の暮らしごと受け止める仕事が必要なんだ
と強く感じるようになりました。
◆“美容師の枠を超えること”に迷った時期もあった
正直、周りからはたくさん言われました。
「美容師じゃダメなの?」
「やることが多すぎて集中できないよ」
「そんなに広げてどうするの?」
確かに、美容師という職業の枠を超えようとしている私を、
理解しにくかったと思います。
でも、私は知ってしまったんです。
植物の力、タッチケア、寄り添うコミュニケーション――
その3つが揃ったとき、人は本当にゆっくり整っていくことを。
だからもう、戻れませんでした。
「美容師」という肩書きに自分を閉じこめてしまうと、
届く人が減ってしまうから。
◆家族の“本音”がこぼれていく場所をつくりたい
訪問を続けていると、
家族の関係が少しずつ変わっていくのを何度も見てきました。
仲が悪すぎて、
息子さんが海外へ単身赴任してしまったご家庭。
お母さん、お嫁さん、息子さん――
それぞれがバラバラの悩みを抱えて、
でも誰にも本音を言えない状態でした。
ところが、訪問を重ねるうちに、
みんなが少しずつ安心して話せるようになり、
最終的には息子さんが戻ってきて、
家族として歩き直していく様子を見届けました。
美容師としてというより、
“誰かの暮らしにそっと居場所をつくる仕事”
をしている感覚に近いのかもしれません。
◆仲間と一緒に、地域全体を“やさしさで整える場所”にしたい
私のサロンは、
- 美容スペース
- ウェルネススペース
- よもぎ・ハーブ蒸しスペース
と3つの顔を持っています。
でも本当の理想は、
そこにいろんな専門家やお母さんたちが集まり、
お互いに助け合いながら
“その人に合ったケア”を届けられる場所になること。
感覚が繊細なお子さんが安心して過ごせるスペース。
お母さんが短い時間でも呼吸が深くなる時間を持てる場所。
シニアの方が外出の練習として訪れられる場所。
地域の人が優しさを循環させられるコミュニティ。
そんな「地域のもうひとつの家」のような存在に
成長させていきたいんです。
そして、訪問がむずかしい人が
少しずつ「行けるようになる」未来もつくりたい。
安心できる人が待っているなら、
人は小さな一歩を踏み出せます。
その一歩を支えられるサロンを、仲間と一緒に育てていきたいと思っています。
「行きたいのに行けない」その気持ちのままで大丈夫です。
◆こんな方にこそ、届けたいサービスです
もしあなたが、こんなことで悩んでいたり、
「もう無理かもしれない」と感じているなら、
このメッセージはあなたのためのものです。
- 体調の波が大きくて、美容室に行く元気が出ない
- 感覚が繊細で、音・匂い・光などの刺激がつらい
- 子どもがじっとできない、泣いてしまう…と申し訳なく感じてしまう
- 育児や介護で自分の時間がほとんどない
- 外出すると緊張してしまって、その気力すらわかない
- 「整えたい気持ちはあるのに、どうしたらいいかわからない」
こんなふうに、
“行きたい気持ちはあるのに行けない”
その板挟みの中で、ずっと自分を後回しにしてきた人。
あなたのためのサービスです。
◆悩んでいるのは「あなたの弱さ」ではなく、“今の環境”です
私が訪問している方の多くは、
みなさんとても頑張っています。
家族のことを大事にしたり、
日々の生活をなんとか回したり、
無理をしながらも前に進んでいます。
だからこそ言わせてください。
あなたが弱いんじゃない。
今の暮らしが、少し“優しさ”を必要としているだけです。
美容室に行けない日があってもいいし、
人に会いたくない日があってもいい。
整えたいと思いながらも動けない日だって、あって当然です。
そんな状態のあなたを責める必要なんて、一つもありません。
◆一歩踏み出せないあなたに、まず知ってほしいこと
私が訪問したときに、よくいただく言葉があります。
- 「もっと早く頼んでたらよかった」
- 「こんなふうに寄り添ってもらえると思わなかった」
- 「家なのに、美容室に行ったあとのように心が軽い」
みなさん最初は、
「迷惑じゃないかな」「こんな状態で頼んでいいのかな」
と不安を抱えています。
でも実際に会ってみると、
その不安はたいてい、最初の5分で消えていきます。
なぜなら私は、
“あなたの今の状態で受けられるケア”
を一緒に作っていくからです。
無理に姿勢を変えなくてもいいし、
途中で休んでもいいし、
今日はできるところまで、でも十分です。
“大きく変わろうとしなくていい”。
その人にとっての「ちょっと楽になる」を支えるのが、私の役目です。
◆「自分のことを後回しにしてきた時間」を、少しずつ取り戻しませんか?
美容室に行けない期間が長くなるほど、
人はだんだん「このままでいいや」と諦めモードになりがちです。
でもその裏には、
ほんの少しでいいから
“誰かに安心して頼りたい”
という気持ちが、ちゃんとあります。
あなたがその気持ちに気づけたなら、
それはすでに一歩踏み出せているということ。
遠慮しなくていいし、
準備ができていなくても大丈夫。
あなたのペースに合わせて、
“変わりたい”気持ちの背中をそっと支えます。
◆まずは、話すところからで大丈夫です
いきなり施術を申し込む必要はありません。
- 訪問しての相談だけ
- ホームケアのアドバイスだけ
- どんなケアができそうかの軽いヒアリング
- 植物の香りが難しい方へのタッチケア体験(短時間)
こんなふうに、
「まず話してみる」だけのメニュー もご用意しています。
“どこまで受けられそうか”を一緒に探すところから始めても構いません。
あなたの事情も、体力も、ペースも尊重した形で
ケアの内容を考えていきます。
◆「一緒にやってみよう」と思えたら、ぜひ気軽に連絡してください
私が大事にしている言葉があります。
「一緒に」
無理をさせない。
気持ちを置いていかない。
できる範囲でいいから、歩幅を合わせていく。
その積み重ねが、
あなたの毎日を少しずつ軽くしていきます。
もし今、
「ちょっとだけ楽になりたい」
「話してみたいかもしれない」
そんな感覚が少しでも動いたなら、
それは十分すぎるほどの合図です。
どうか気軽に相談してください。
あなたの暮らしが、もう少しだけやわらかくなるお手伝いをします。
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まずは「相談だけ」でも大丈夫です。
あなたのタイミングで、安心してメッセージをください。
