孤独な2代目社長に寄り添うコンサルタント小川
- 名前
- 小川 紀行
- キャッチコピー
- 半歩先で手を取り一緒に歩みます
- 一言
- アドバイスではなく気づきを。背中を押すのではなく手を取って。
50代2代目社長の孤独に寄り添い、話をじっくり聞いて一緒に答えを
見つけるコンサルタントです。
50代の2代目社長に寄り添う、「半歩先」のコンサルタント
経営者の孤独を理解する、頼れるパートナー
「話をよく聞いてくれる」―お客様から最もいただく言葉です。
私は製造業向けマーケティングコンサルタントとして、特に50代の2代目社長の皆様をサポートしています。
なぜ2代目社長なのか?それは、彼らが抱える特有の孤独感を深く理解しているからです。
なぜ2代目社長は孤独なのか
- 会社の代表としての重圧
- 社員とその家族を守る責任
- 親から引き継いだ事業への複雑な想い
- **「相談ができない」「心を開けない」**という状況
経営者という立場上、誰にも弱音を吐けず、一人で悩みを抱え込んでしまう。
そんな社長の気持ちが、痛いほどわかります。
20年のISO審査の営業経験が生んだ、独自のコンサルティング
前職でISO審査会社に20年間勤務し、数多くの製造業の経営者と向き合ってきました。
この経験から生まれたのが、私独自の**「寄り添い型コンサルティング」**です。
アドバイスしない、気づいてもらうコンサルティング
「人はアドバイスが嫌い」という事実を知っていますか?
実際に私も「アドバイスは受けたくない」と言われた経験があります。
その衝撃的な体験から、私のコンサルティングスタイルが生まれました。
私がすること:
- 「こうした方がいいですよ」ではなく「こんなやり方ってどうですか?」
- 「ああした方がいい」ではなく「今までこういうことやったことないですか?」
- 答えを与えるのではなく、ご自身で気づいてもらう
人は自分で気づいたことなら、自然と行動に移せるものです。
「半歩先」を歩む理想的な距離感
なぜ「半歩先」なのか?
多くのコンサルタントは「一歩先」「二歩先」を行き、クライアントを引っ張ろうとします。
しかし、それでは:
- 姿が見えなくなってしまう
- 声が聞こえなくなってしまう
- ついてこれなくなってしまう
「半歩先」なら:
- ちょっと見えている安心感
- 声も届く距離感
- 手を取って一緒に歩める
背中を押すのではなく、手を取って「一緒に行きましょう」と言える関係性。それが私の理想です。
相手のペースに合わせる、真の優しさ
会話の黄金比率「相手8:自分2」
私自身、実は喋るのが好きです。
でも、それをぐっと我慢して、お客様に8割話していただくことを心がけています。
なぜなら、相手のことを本当に理解するには:
- 相手の考えを聞く
- 相手の好みを知る
- 相手の嫌いなものを把握する
- 相手の悩みに耳を傾ける
これらが不可欠だからです。
こんな方にお選びいただいています
「この人だったら話せそう」
スキルももちろん大切ですが、最終的にお選びいただく理由は「相性」です。
- 話をちゃんと聞いてもらいたい
- 安心して秘密も打ち明けられる存在が欲しい
- 一緒に未来を作っていくパートナーが欲しい
そんな想いを持つ2代目社長の皆様に、お選びいただいています。
まずは相性を確認してみませんか? 30分〜1時間の無料相談で、お互いの相性を確認させていただいています。お気軽にお声がけください。
「アドバイスは受けたくない」その一言が、私のコンサル人生を変えた
20年間のISO審査の営業経験で見えてきた、経営者の本当の姿
ISO審査会社で20年間働いていた頃、僕は数え切れないほどの製造業の社長と出会ってきました。
大きな工場、小さな町工場、創業100年を超える老舗企業から、親から事業を引き継いだばかりの2代目まで。
みんな表向きは堂々としているけれど、よく話を聞いてみると、実はみんな同じような悩みを抱えていることに
気づいたんです。
「誰に相談していいかわからない」 「親父のやり方と自分のやり方、どちらが正しいのか」
「社員を雇っている責任の重さに押し潰されそう」
特に50代の2代目社長の方々。僕も50代だからよくわかるんですが、この年代って本当に孤独なんですよね。
衝撃の一言「アドバイスは受けたくない」
そんな中、忘れられない出来事がありました。
ある社長から相談を受けて、僕なりに一生懸命アドバイスをしたんです。経験も豊富だし、きっと役に立つと思って。
ところが、その社長からこう言われました。
「小川さん、オレってアドバイス受けたくないんだよね」
正直、ショックでした。でも、その時に気づいたんです。
「ああ、そうか。人ってアドバイスが嫌いなんだ」
よく考えてみれば、僕だって誰かから「こうした方がいい」「ああした方がいい」って言われるのは、あまり気持ちいいものじゃない。
たとえそれが正しいことでも、押し付けられてる感じがして素直に受け入れられないんです。
孤独の正体がわかった瞬間
その後、いろんな社長と話をしていて、孤独の正体が見えてきました。
相談ができない。心を開けない。
社長って立場上、弱音を吐けないんですよね。社員の前では強いリーダーでいなければいけない。
家族にも心配をかけたくない。でも、経営の責任は重いし、社員とその家族の生活も背負っている。
「言っても分かってもらえないだろうな、この人は」
「オレの弱みは見せられないし、見せたくないんだよな、社員に余計な心配かけたくない」
そう思って、結局一人で抱え込んでしまう。僕も過去に、自分をさらけ出せなくて悩んだことがあるから、
その気持ちがすごくよくわかるんです。
実際に目の当たりにした2代目社長の現実
今、お付き合いさせていただいている製造業の会長の息子さんが、まさにそういう状況なんです。
会長とは仲がいいんですが、その息子さんが社長をやっていて、時々電話で話を聞くことがあります。
やっぱり孤独感がすごくあるんですよね。
親子だからこそ言えないこともあるし、でも会社は引き継がなければいけない。
そんな板挟みの中で、本当に大変そうで。
そういう姿を見ていると、「なんとかこの人たちを助けたい」って気持ちが強くなってきたんです。
「半歩先」という距離感の発見
いろいろ試行錯誤する中で、僕なりの答えが見つかりました。
半歩先を歩く
一歩先だと見えなくなっちゃう。でも半歩先だったら、ちょっと見えてるし、声も聞こえる。
背中を押すんじゃなくて、手を取って「一緒に行きましょうよ」って言ってあげる。
そうすると、「ああ、あそこまで行っていいんだな」って思ってもらえる。
これって、相手がお腹空いてて刺身定食が食べたいって言ってるのに、
僕の都合でさぬきうどんを出しちゃダメってことと同じなんです。
まず相手が何を求めているのか、ちゃんと聞く。
気づいてもらうコンサルティングの誕生
それからは、アドバイスをするんじゃなくて、気づいてもらうようになりました。
「こうした方がいいですよ」じゃなくて、 「こんなやり方ってどうですか?」
「今までこういうことやったことないですか?」
そうやって投げかけをして、相手に気づいてもらう。
人間って、人から言われるより自分で気づいたことの方が行動するって言われてますからね。
実際、「小川さんは話をよく聞いてくれる」ってよく言われるようになりました。
この言葉をもらえるたびに、すごく嬉しいんです。
相手のペースに合わせる本当の意味
僕、実は喋るのが好きなんです。
でも、相手8、自分2の割合で話してもらうように心がけています。
なぜかって言うと、相手の考え、相手の好み、相手の嫌いなものを全部聞かないと、本当の意味で寄り添えないから。
これが僕の思う「優しさ」なんです。自分のペースじゃなくて、相手のペースに合わせる。
無理に引っ張ると、こっちも疲れるし、相手もついてこれない。
目指している未来
僕がこの仕事を通して実現したいのは、「自分さえよければいい」っていう人が減ることです。
お互いに譲り合いながら、お互いの夢を追いかけていける。争い事がなくて、他人に対する配慮が行き届いた社会。
2代目社長って、会社を引き継ぐだけじゃなくて、地域の雇用も守ってるし、日本の製造業を支えてる大切な存在だと
思うんです。そういう人たちが孤独で悩んでるのを見てると、なんとかしたいって思う。
一人でも多くの社長が、安心して相談できる相手を見つけて、会社も地域も、みんなで一緒に良くしていけたらいいなって思っています。
あなたは一人じゃない。その重荷を、少し分けさせてください。
毎日、こんなことで悩んでいませんか?
朝起きて会社に向かう途中、ふと考えてしまう。
「今日も一人で全部背負わなきゃいけないのか...」
社員の前では強いリーダーを演じ、取引先には頼れる社長として接し、家族には心配をかけないよう平気な顔をする。
でも本当は、
- 親父のやり方を変えたいけど、どこから手をつけていいかわからない
- 社員に給料を払い続けられるか、夜中に不安で目が覚める
- 経営判断を間違えたらどうしよう、と一人で悩み続けている
- 誰かに弱音を吐きたいけど、立場上それもできない
- 「この人に言っても、きっと分かってもらえないだろうな」と諦めている
そんな毎日に、疲れ果てていませんか?
あなたが本当に求めているもの
あなたが欲しいのは、上から目線のアドバイスではありません。
「こうしなさい」「ああしなさい」と指示されることでもありません。
あなたが心の底から求めているのは、
ただ、話を聞いてくれる人。 あなたの立場を理解してくれる人。 一緒に考えてくれる人。
そんな存在ではないでしょうか?
「分かってもらえない」という思い込みを手放してください
「どうせ言っても分かってもらえない」
その思い込み、もう手放しませんか?
僕も50代で、経営者の孤独がどういうものか、身をもって知っています。
相談したくてもできない気持ち。 心を開けない辛さ。 一人で抱え込んでしまう重さ。
だからこそ、あなたの話を本当の意味で聞くことができます。
あなたらしい答えを、一緒に見つけませんか?
僕がお手伝いできるのは、あなたの話をじっくり聞くこと。
そして、あなた自身が答えに気づけるよう、そっと背中を押すこと。
「こんなやり方ってどうですか?」 「今までこういうこと、やったことないですか?」
そんなやり取りの中で、きっとあなたなりの答えが見えてくるはずです。
なぜなら、あなたの会社のことを一番よく知っているのは、他でもないあなた自身だから。
相性が一番大切です
コンサルタントのスキルも大事ですが、何より大切なのは相性です。
「この人だったら話せそう」 「この人になら、本音を打ち明けられそう」
そう思えなければ、どんなに立派な肩書きがあっても意味がありません。
だからこそ、まずはお話をしてみませんか?
30分、あなたのお話を聞かせてください
いきなり契約とか、料金の話とかではありません。
まずは30分から1時間、無料でお話を聞かせてください。
- お互いの相性を確認する時間
- あなたが安心して話せる相手かどうか見極める時間
- 僕があなたのお役に立てるかどうか判断する時間
お互いに「いいな」と思えたら、その時に次のステップを考えましょう。
もし相性が合わなくても、それはそれでいいんです。大切なのは、あなたが本当に信頼できる相手を見つけることですから。
あなたの一歩を待っています
重い荷物を一人で背負い続ける必要はありません。
少しでも「話を聞いてもらいたい」と思われたら、まずは連絡をしてみてください。
あなたは決して一人じゃありません。
一緒に、あなたらしい経営のかたちを見つけていきましょう。