中野から広がる心の実践道場 井田 孝

名前
井田 孝
会社名
一般社団法人 倫理研究所 東京都中野区倫理法人会 会長
キャッチコピー
「知っているけど、できてない」を解決
一言
朝の1時間から始まる人生の変革。
基本に立ち返り、心を磨き、実践する。
経営者としての成長、家庭の幸せ、そして社会貢献へ。
中野倫理法人会で、明日からの一歩を踏み出しませんか?

「心の磨き方」を実践する場所 - 中野倫理法人会 会長としての役割

人生の基本を再確認する場を創る

倫理法人会とは、
「実行によって直ちに正しさが証明できる生活法則」
に沿った実践に重きを置いた団体です。

経営者や個人事業主、これから起業を志す方々が集まり、
朝の時間を有効活用しながら人間として大切なことを学び直す場です。

私たちが学ぶことは、実は幼少期に両親から教わった基本的なこと。
挨拶をする、約束を守る――これらは誰もが知っていることですが、
大人になるにつれて実践するのが難しくなっているものです。
倫理法人会では、そういった基本を見つめ直し、心のあり方を磨いていきます。

自分から家庭、仕事、地域、そして日本へ

私たちの活動は「自分自身を豊かにする」ことから始まります。
そして次に「家庭を大切にする」
その先に「仕事を良くする」「地域を良くする」と広がり、
最終的には「日本創生」という大きな目標へとつながります。

現在、全国には731の倫理法人会があり、東京都内には46単会あります。
そのうちの一つが中野区倫理法人会です。
私はその15代目の会長として、会員の皆さんが満足できる会を導き、
盛り上げ、輪を広げていく役割を担っています。

中野区との深い縁

中野倫理法人会は
平成元年11月11日11時11分11秒、111社によって設立された歴史ある会です。
現在36年目を迎えており、設立当初の思いを大切にしながら活動を続けています。

会長という役割は特別な権限を持つものではなく、全会員は月会費1万円を支払う平等な立場です。

私もその一員として、心を磨く「役割」を体験させていただいています。

また、会員の皆さんと共に学びながら、自己革新の場を築いていく、役割も担っています。

会長として得られた喜び

会長になって最も嬉しかったことは、普通では経験できないことを体験できる貴重さです。

倫理法人会の会員の平均年齢は50〜60歳近くの中で、
若輩の私が会をまとめる役割を任されたことは、最初は大きな不安でした。

しかし、この役割を通じて:

  • 中野区を深く知ることができた
  • 地域に縁のある方々との繋がりが増えた
  • 行政との関わりも生まれた
  • 会員の皆さんの成長を間近で見られる喜び

特に、倫理法人会で学んだことを実践し、家庭や仕事が良くなったという会員の声を
直接聞けることが、会長としての大きな喜びです。

未来への展望:「112」という目標

倫理法人会では100社の体制で会を運営することが理想とされる中、中野区は現在65社の会員がいます。
私たちは「112社」という目標を掲げています。

なぜ112なのか?
それは中野区倫理法人会が「111」という数字で設立されたことに由来します。
その原点を踏まえつつ、さらに一歩前進するという思いを込めた数字です。

純粋倫理の本質

私が最も大切にしているのは、「万人幸福の栞」に込められた教えを日常生活に落とし込むことです。

この教えは、明治大学付属中野中学・高等学校の5代目校長だった丸山俊雄先生によるもので、
中野区と深い縁があります。

倫理法人会に所属していなくても、この教えを実践できることが理想です。

たとえ、会を離れても学んだことを生活の土台に残し、一人ひとりが心の豊かさを追求する社会を目指しています。
それが日本全体の幸福につながると信じています。

平成元年生まれの若手が受け継ぐ、中野区の心の灯火

最年少会長に選ばれた驚きの瞬間

「え、僕が会長に?」

前会長から声をかけられた時、正直すぐにイエスと言えませんでした。

周りを見渡せば経験豊富な先輩方がたくさんいる中で、なぜ平均年齢50〜60歳の組織で
若手の私が選ばれたのか―その理由を考えると、最初はめちゃくちゃビビりました。

グイグイ引っ張るタイプでもない私が、倫理法人会という歴史ある組織をまとめていくなんて。
もっと経験を積んだ方が適任ではないかと思いましたが、前会長の選択には深い意味があったのです。

偶然ではない111との縁

考えてみれば、私と中野区倫理法人会は同じ平成元年に生まれました。

しかも、中野区倫理法人会は、
「平成元年11月11日11時11分11秒、111社」で設立されたという運命的な設立日。
その数字の並びに何か特別なものを感じずにはいられませんでした。

この偶然とも思える重なりが、
私が15代目会長としての使命を受け入れる大きなきっかけになりました。

原点に立ち返り、会の設立時の思いを受け継いでいくことが、
若手である私にしかできない役割なのかもしれません。

学びの場と地域をつなぐ架け橋に

会長就任後、私の世界は大きく広がりました。
中野区をこれまで以上に深く知るようになり、地域に縁のある方々との出会いも増えました。

若い顔でも「中野区倫理法人会会長」という立場のおかげで、
地域の方々や行政の方々とフレンドリーに会話する機会をいただけるようになりました。

これは会長という役割でなければ、味わえなかった景色です。
最初は不安でしたが、今ではこの役割を引き受けて本当に良かったと感じています。

会員さんの成長を間近で見る喜び

倫理法人会は単なる勉強会ではなく、学んだことを実践し、人生をより良くしていく場所です。
朝の時間を使って「万人幸福の栞」を皆で読み、その教えを日常生活に落とし込んでいきます。

会長として何より嬉しいのは、会員さんが実際に変化していく姿を間近で見られることです。
「家庭が良くなった」
「仕事がうまくいくようになった」

という声を直に聞くとき、この活動の意義を深く実感します。

自分の変化だけでなく、周りの人の変化を見ることで、より「自分事」として
喜びを感じられるのが、この役割の醍醐味です。

若手会長だからこその視点

平均年齢が高い組織で若手が会長を務めることには、もちろん不安もありました。

でも、中野区倫理法人会は元々
「若い経営者で会をより良くしてほしい」という思いで立ち上がった会です。

だからこそ、私のような若手が先輩方の知恵を借りながら、
新しい風を吹き込むことも大切な役割だと思っています。

年齢に関係なく、皆が対等に学び合える場所—それが中野区倫理法人会の特徴です。

これからの夢:112という挑戦

中野区倫理法人会は現在65社の会員がいますが、倫理法人会の理想は100社体制。
でも、私たちはさらに一歩先を目指しています。

立ち上げ時の「111」という数字に敬意を表しつつ、
そこに「+1」した「112社」という目標を掲げました。

原点を大切にしながらも、未来へ向かって一歩前進する—この思いを形にするために、
今日も活動を続けています。

純粋倫理の学びを広げる

究極的には、倫理法人会という組織に所属していなくても、
この「純粋倫理」の学びが日常生活に落とし込まれることが理想です。
学んだエッセンスを活かして、家庭や仕事、地域社会をより良くしていく人が増えれば、
日本全体が良くなっていくはずです。

組織を離れても「あの時学んだことが今も役立っている」と言ってもらえることが、
実は最大の喜びなのです。

中野区と深い縁のある丸山俊雄先生が遺した「万人幸福の栞」の教えを、
現代に生きる私たちがしっかりと受け継ぎ、広げていく。
その一端を担えることに感謝しながら、
これからも会長としての役割を全うしていきたいと思います。

「毎日の小さな実践」が人生を変える場所があります

経営者の皆さん、毎日の忙しさに追われていませんか?

朝から晩まで仕事に追われ、売上や利益、人間関係のことで頭がいっぱい。
そんな日々を送る中で、ふと「これでいいのだろうか」と立ち止まることはありませんか?

忙しい日々の中で、本当に大切なものを見失っていませんか?
家族との時間、自分自身の心の豊かさ、仕事の本当の意味...

知っているけど、できていないことがある

挨拶をする、約束を守る、感謝の気持ちを表す。

これらは誰もが「当たり前」と思っていることなのに、
忙しさや日々のストレスの中で、ついつい後回しにしてしまうことはありませんか?

実は、経営者として成功するための本質は、こうした「基本」の徹底にあります。
頭では分かっていても、実践できていない。
それが多くの経営者が抱える本当の課題なのです。

朝の時間を使って、人生の質を高める選択

中野区倫理法人会では、朝の時間を使って、こうした
「知っているけど、できていない」基本を実践していくための学びの場を提供しています。

毎週、朝の1時間。
この時間に集まり、「万人幸福の栞」という生活の知恵が詰まったテキストを読み、
様々な人生を歩んできた経営者のリアルな体験談に触れ、共に学び、視野を拡げます。

この1時間が、あなたの1日を、そして人生を変えていくきっかけになるかもしれません。

まずは無料で体験してみませんか?

「こんな時間、取れない」と思うかもしれません。
でも、朝早く起きて学ぶ習慣をつけることで、多くの経営者が
「時間の使い方が変わった」
「優先順位が明確になった」
と実感しています。

倫理法人会の活動は、まず無料で参加できます。
朝6時半または7時から始まる会に、お気軽にお越しください。

遠い場所だと続かないという方は、東京都内に46単会ある倫理法人会の中から、
ご自宅や会社の近くの会を探すこともできます。

迷ったら、まず一歩踏み出してみる

「入会するかどうか迷っている...」そんな方には、こうお伝えしたいと思います。

「迷うなら、まずGO!」

月会費はわずか1万円。
入会金も退会金もなく、40年以上一貫してこの価格を守り続けています。
物価が上がる中でも変わらないのは、会の輪が少しずつ広がっているからこそ。

まずは関わってみて、合わなければいつでもやめることができる。
そんな気軽さも倫理法人会の魅力の一つです。

朝が難しい方は夜の会も

「朝は無理...」という方のために、月に1回程度、夜の会も開催しています。

特に中野区倫理法人会では、倫理法人会の教えを事業に活かした
日本で初めて家事代行サービスを創業した山田長司さんの話を直接聞ける機会もあります。

心の磨き方を事業レベルで落とし込み、成功した実践者の話は、
経営者の皆さんにとって大きなヒントになるでしょう。

あなたの一歩が、家庭を、会社を、そして地域を変える

倫理法人会で学ぶことは、単なる自己啓発ではありません。

自分自身が変わることで、家庭が変わり、会社が変わり、地域が変わる。
そして最終的には日本全体が良くなっていく。

そんな大きな流れを、一緒に感じて、味わってみませんか?


この記事を書いた人

しまかよ

しまかよインタビューライター(パワーストーン開運診断士/迷う時間の断捨離タロット)

パワーストーンとタロットカードを使って、クライアントさんに寄り添うお仕事をしています。
その得意な寄り添う能力?を使って、インタビューさせていただきます。
あなたのお話を聞かせてください。
【ムダな時間をなくし、ビジネスを加速させる 6ヶ月継続セッションのご紹介】
タロット・チャクラリーディング・パワーストーン・レイキ・思考整理術その他を組み合わせて、
貴方のムダな時間をなくし、自分のしたいことをする時間を大幅に増やします。
今なら、インタビューライティング(無制限の修正フォロー付33,000円相当)をプレゼントしています。
気になった方は、お問合せください。

記事一覧をみる